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adbpushex

Adbpushex is a project mainly written in Java, it's free.

adb pushで日本語ファイル名が送れないのを回避して送るための補助アプリ

adb pushを使ってPCからAndroid端末に日本語名のファイルを転送できるようにする補助アプリです。 Apache License 2.0 として取り扱っていただければと思います。

PC側のバッチは全てShift-JISですのでブラウザでそのまま表示するとおそらく化けます。 ファイル名クリックで詳細表示にして[raw]で右クリックからリンク先を保存すればダウンロードできます。

adbpush.bat 複数のファイルを同じディレクトリに送るパターン adbpush2.bat adb pushと同じ使い方で転送元ファイルと送り先ディレクトリを指定するパターン

USBストレージのマウント/アンマウント・PC側での切断処理が面倒くさい人向けです。 adb pushを使ってPCからAndroid端末に日本語名のファイルを転送できるようにする補助アプリです。 操作は単純になりますが大きいファイルだとadb pushでは進捗がわからないのが難点です。 ※PCでadbコマンドが使える状態になっていることと、操作する方はある程度以上の知識がある方を前提としています。

全ての操作はPCから以下の手順で行います

1.ファイル名を一時的に英数(file+連番)にして送る

2.一時ファイル名と本来のファイル名を結びつけるリストと送り先ディレクトリを記述した「ファイル名変換リスト」を送る

ここまでAndroid側で同じ一時ディレクトリに入れる

3.adb shell am broadcast -a jp.ind.knhnnh.adbpushex.KICK_MOVE -d file:///sdcard/temp/temp_list.txt ※2のファイル名変換リストを/sdcard/temp/temp_list.txtに送った場合

4.3のbroadcastでこのアプリが発動してファイル名変換リストに従って移動と名前が変更される

という手順になっています。 ここまでの一連の手順を自動的に行うBATファイルがadbpush.bat/adbpush2.batです。

ファイル名変換リストのフォーマット 例:

Shift-JIS dest /sdcard/download/ file1 サンプル.txt file2 動画ファイル.mp4

1行目: 変換リストファイルのエンコード Shift-JISやUTF-8など

2行目: 送り先ディレクトリをdestと空白のあとに記述

3行目以降: 一時ファイル名と本来のファイル名の対応リスト 一時ファイル名の最初は"file"で始まる必要があり、空白で区切って記述します。

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