MixiAndroidSDKWrapperTest is a project mainly written in Java, it's free.
このプロジェクトは、mixi API SDK for Android(TM) をより便利に利用できるように機能拡張を行う ためのプロジェクトである「mixiAndroidSDKWrapper」のテストプロジェクトです。
このプロジェクトは、mixi API SDK for Android(TM) をより便利に利用できるように機能拡張を行う ためのプロジェクトである「mixiAndroidSDKWrapper」のテストプロジェクトです。
mixiAndroidSDKWrapperの品質は、それを利用する多くのアプリケーションの品質に直結する問題となり ます。本プロジェクトでは、mixiAndroidSDKWrapperが提供する各種機能について、単体テストレベルでの 動作確認コードが実装されます。mixiAndroidSDKWrapperに対して追加や修正を行った場合は、原則的に 本プロジェクトに対しても何らかの影響が発生します。つまり、それはテストコードの追加を意味するでしょう。
mixiAndroidSDKWrapperTestを利用可能にするには、以下の手順を行います。
最初にmixi Developer Centerにて配布されているmixi API SDK for Android(TM)をダウンロード し、その後インストールします。mixi API SDK for Android(TM)は、以下の場所から最新版を入手しま す。
SDKダウンロード
ダウンロード後、Eclipseのワークスペースディレクトリ内でzipファイルを展開します。そして、Eclipse を起動し、[File]->[Import...]->[General]->[Existing projects into Workspace]を選択 し、先ほど展開したmixiAndroidSDKディレクトリを選択してインポートします。
以下のGitHubリポジトリから、mixiAndroidSDKWrapperを入手します。
mixiAndroidSDKWrapper
mixiAndroidWrapperの配置場所は、先ほど展開したmixi API SDK for Android(TM)と同じ場所が 良いでしょう。そして、Eclipseを起動し、[File]->[Import...]->[General]-> [Existing projects into Workspace]を選択し、mixiAndroidSDKWrapper ディレクトリを選択してインポートします。
もしmixi API SDK for Android(TM)と同じディレクトリに配置しなかった場合は、 mixiAndroidSDKWrapperディレクトリにあるdefault.propertiesファイルについて、以下の修正を 行う必要があります。
android.library.reference.1=[mixiAndroidSDKディレクトリのパス]この記述により、mixi API SDK for Android(TM)とmixiAndroidSDKWrapperとが関連づけられま す。
以下のGitHubリポジトリから、mixiAndroidSDKWrapperTestを入手します。
mixiAndroidSDKWrapperTest
入手したmixiAndroidWrapperTestの配置先は、先ほど配置したmixiAndroidSDKWrapperと 同じ場所が良いでしょう。そしてEclipseを起動し、[File]->[Import...]->[General]-> [Existing projects into Workspace]を選択し、mixiAndroidSDKWrapperTest ディレクトリを選択してインポートします。
もしmixiAndroidSDKWrapperと同じディレクトリに展開しなかった場合は、 mixiAndroidSDKWrapperTestディレクトリにあるdefault.propertiesファイルについて、以下の 修正を行う必要があります。
android.library.reference.1=[mixiAndroidSDKWrapperディレクトリのパス]この記述により、mixiAndroidSDKWrapperとmixiAndroidSDKWrapperTestとが関連づけられま す。
mixiAndroidSDKWrapperTestは、AndroidMockを利用しています。
Android Mock - A Mocking Framework for the Dalvik VM
AndroidMockのインストール手順は、以下のドキュメントに従って行います。
AndroidMockInEclipse-1.0.1.pdf
各インストールが完了すれば、Android Emuatorを使用してテストコードを実行することができるように なります。実行は、mixiAndroidWrapperTestプロジェクトにて右クリックし、[Run As]-> [Android JUnit Test]を選択します。その後、Android Emulatorが起動し、自動的にテストコード の実行が開始されます。実行結果は、EclipseのJUnitビューに表示されます。
各テストクラスは、以下のクラスを継承したサブクラスとして実装します。
jp.eisbahn.android.sdk.wrapper.AbstractTest
基本的なテストコードの記述方法は、JUnit3を使ったテストコードの記述方法と同じです。つまり、testで 始まるメソッドを定義することで、それがテストメソッドとして実行対象となります。AsbtractTestクラス を継承していますので、assertEqualsメソッドなどの検証用メソッドを利用することが可能です。
AndroidMockを使ったモックオブジェクトの生成は、EasyMockと基本的に同様となります。たとえば、 以下のようなコードとなります。createMock、reply、そしてverifyといったEasyMockでの手順が そのまま適用されます。
GetPeopleCallbackHandler handler = new GetPeopleCallbackHandler(new MockContext());
MixiContainer mixiContainer = AndroidMock.createMock(MixiContainer.class);
mixiContainer.send("/people/@me/@self", handler);
AndroidMock.replay(mixiContainer);
PeopleProxyImpl target = new PeopleProxyImpl(mixiContainer);
target.getMe(handler);
AndroidMock.verify(mixiContainer);原則として、mixiAndroidSDKWrapperプロジェクトにて何らかのコードに変更が生じた場合は、それに 対するテストコードをmixiAndroidSDKWrapperTestプロジェクトにて実装し、自動テストを実行可能とし、 リファクタリングの可能性を維持します。